イエプコの応用分野

コンプレッション成形 離型(脱型)性向上

事例1) ゴム成形 自動車用Oリングの離型不良対策(硬質クロームメッキ面への処理)

処理前の問題点

ゴム成形では金型の腐食と離型不良、およびモールドデポジットの付着が大きな問題となっており、その対策として硬質クロームメッキが多用されていますが、それでも解決されないケースが多くあります。その原因の1つとして挙げられるのが、メッキ表面に存在する無数の微細なクラックです。このクラックから腐食性ガスが侵入して、ゴム金型に腐食を生じさるとともに、成形材料が入り込んで離型不良やモールドデポジット付着の原因となっています。

イエプコの効果

イエプコ表面改質処理を硬質クロームメッキ後の表面に実施することにより、微細なクラックを閉塞し緻密で欠陥が無く、なおかつ滑り性を持った表面が得られるため、金型の腐食防止と離型不良改善を図ることがきます。

メッキ後のゴム金型表面                 メッキ後のゴム金型表面にイエプコ実施
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最終更新日:17.06.08