イエプコを
導入するメリット

イエプコ処理は、クリーニング処理工程とピーニング処理工程から構成されています。
表面の加工方法や改善目的などにより処理工程数が変わってきます。
処理工程数や使用エージェントについては評価テストにより選定します。

• 導入の
  メリット 01

  特殊な滑り

  ピーニング処理工程^※1でイエプコ独自のトリボフィニッシュ用エージェント^※2を用いることで、離型性の向上、カジリやチッピングの防止、デポ付着激減などの効果が得られます。 ※1 クリーニング工程でむき出しになった母材に直接球状の粒子を吹き付け、微細クラックなどの欠陥を閉塞させて平滑化すること※2 角のある不定形状の粒子

• 導入の
  メリット 02

  形状変化が限りなくゼロ

  イエプコ処理でエージェントを吹き付ける圧力は極めて微力なため、金型が変形することはありません。精密さが求められる金型づくりには必要不可欠な要素です。

• 導入の
  メリット 03

  ミクロな作業も安心

  イエプコ処理で微細なエージェントを使用することで、1mm以下の製品を加工することが可能です。顕微鏡を覗きながら行っていた作業でも簡単に済ませることができます。

• 導入の
  メリット 04

  処理時間が早い

  金型にイエプコ処理を施すことで、これまで職人が丁寧に行ってきた表面処理の作業時間を大幅に短縮することが可能となり、生産コストの低減が見込まれます。

• 導入の
  メリット 05

  ミクロの寸法微調整

  手作業では時間のかかるミクロ単位の微調整もイエプコ処理なら手間も時間も掛からずに加工することができます。コーナーのR部など調整の難しい部分でも効果を発揮します。

• 導入の
  メリット 06

  エコで経済的

  イエプコ処理で使用するエージェントは、一度の処理で廃棄するわけではなく、何度でも使用することができるため、とても経済的です。

こんなお悩みありませんか？

• いろいろ試してみたけど離型不良が直らない
• 1週間がかりで磨き上げたのに、磨き傷があると返された
• デポジットが付着しやすい
• 部品寿命を延ばしたい
• コーティングが剥がれやすい
• 加工バリを除去したい
• スクリュや金属の清掃に時間がかかる